- 導入文
- 象印EE-TB60の口コミ・評判を徹底調査
- netshop-lab編集部のEE-TB60総合評価
- まずは結論|EE-TB60がおすすめなのはこんな人
- 象印EE-TB60とは?特徴と基本スペックをチェック
- EE-TB60の加湿力は?17畳のリビングでも使える?
- EE-TB60の電気代はいくら?1時間・1日・1か月で計算
- EE-TB60のお手入れは本当に簡単?
- EE-TB60の給水は簡単?4L満水時の使いやすさをチェック
- EE-TB60の運転音はうるさい?寝室や仕事中でも使いやすい?
- EE-TB60は寝室で一晩中使える?
- EE-TB60で結露しない?加湿しすぎを防ぐポイント
- EE-TB60の便利な機能をチェック
- EE-TB60は子どもがいる家庭でも使いやすい?安全機能を確認
- EE-TB60のメリット7つ|選ばれる理由をわかりやすく解説
- EE-TB60のデメリット・購入前に注意したいポイント
- EE-TB60を買って後悔しやすいのはこんな人
- EE-TB60は型落ちでも2026年に買う価値がある?
- 新型EE-TC60との違いも確認しておこう
- EE-TB60と旧型EE-TA60の違いは?
- EE-TB60と他方式の加湿器は何が違う?
- EE-TB60を購入する前に確認したい7つのポイント
- あなたにEE-TB60がおすすめ?1分でわかる診断チャート
- 象印EE-TB60についてよくある質問
- 象印EE-TB60の口コミ評判・電気代・お手入れまとめ
導入文
「象印EE-TB60が気になるけれど、実際の口コミはどうなの?」
「スチーム式は電気代が高いって聞くけれど大丈夫?」
「毎日使うなら、お手入れが面倒じゃないものを選びたい……」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
象印EE-TB60は、たっぷり4.0Lの容量を備えたスチーム式加湿器です。
木造和室なら10畳まで、プレハブ洋室なら17畳まで対応しているため、寝室だけでなくリビングなど広めのお部屋でも使いやすいのが特徴です。
さらに、象印らしい「フィルター不要」のシンプルな構造も大きな魅力。
加湿器というと、
「フィルター掃除が面倒……」
「気づいたら汚れていた……」
といったお手入れの悩みもありますが、EE-TB60は広口容器を採用しており、普段のお手入れをできるだけシンプルにしたい方にも向いています。
一方で、スチーム式ならではの電気代や湯沸かし時の音、本体サイズなど、購入前に知っておきたい注意点もあります。
また、2026年9月には後継モデルの「EE-TC60」も登場しました。
そのため、
「1年前のEE-TB60を今から買っても大丈夫?」
と迷っている方もいるかもしれません。
この記事では、EE-TB60の口コミ・評判をはじめ、加湿力、電気代、お手入れ、運転音、メリット・デメリットまで、初めてスチーム式加湿器を選ぶ方にもわかりやすく解説します。
新型が登場した2026年に、型落ちEE-TB60を選ぶ価値があるのかについても詳しく見ていきますので、ぜひ加湿器選びの参考にしてくださいね。

象印EE-TB60の口コミ・評判を徹底調査
加湿器を購入するときは、スペックだけでなく「実際に使っている人がどう感じているのか」も気になりますよね。
EE-TB60の口コミを調べてみると、特に評価されているのが、
- 加湿力の高さ
- お手入れのしやすさ
- フィルター交換がいらない手軽さ
- シンプルで使いやすい操作性
といったポイントです。
その一方で、
- 電気代が気になる
- 沸とうするときの音が気になる
- 本体が思っていたより大きい
といった声も見られます。
ここからは、良い口コミだけでなく、気になる口コミについても詳しく見ていきましょう。
EE-TB60の悪い口コミ・気になる評判
EE-TB60について見られる気になる口コミをまとめると、主に次のような内容があります。
電気代が気になる
EE-TB60で特に気になりやすいのが「電気代」です。
EE-TB60は、水を沸とうさせて蒸気で加湿するスチーム式。
加湿時の消費電力は450Wとなっているため、省エネ性を最優先したい方にとっては気になる部分でしょう。
実際の口コミでも、
「しっかり加湿してくれるのはうれしいけれど、長時間使ったときの電気代が心配」
という傾向の声が見られます。
ただし、これはEE-TB60だけの問題というより、ヒーターで水を加熱するスチーム式加湿器全般で考えておきたいポイントです。
「電気代を最優先するのか」
それとも、
「加湿力やお手入れのしやすさを優先するのか」
によって評価が変わってきます。
EE-TB60の具体的な電気代については、後ほど1時間・1日・1か月に分けて詳しく計算します。
湯沸かし時の音が気になることも
EE-TB60は、水を沸とうさせて加湿する仕組みのため、湯沸かし時には音が発生します。
口コミでも、
「沸とうするときの音は聞こえる」
「静かな寝室だと気になる人もいそう」
といった意見があります。
ただし、EE-TB60には「弱(静音)モード」が搭載されており、沸とう時を除く運転音は約30dBです。
さらに、湯沸かし音を抑える「湯沸かし音セーブモード」も搭載されています。
完全に無音というわけではありませんが、音への配慮もしっかり考えられています。
寝室で使いたい方については、後ほど「EE-TB60は寝室で一晩中使える?」の項目でも詳しく解説します。
本体サイズが大きく感じることがある
EE-TB60のサイズは、
幅約24cm×奥行約27.5cm×高さ約36.5cm
です。
4.0Lの大容量タイプということもあり、小型の卓上加湿器と比べると存在感があります。
「思っていたより大きかった」
「置き場所を決めてから購入したほうがよい」
と感じる方もいます。
特に家具の上やベッドの近くなど、限られたスペースに置こうと考えている場合は、購入前にサイズを確認しておきましょう。
水を入れると持ち運びが大変
EE-TB60の本体質量は約2.8kg。
さらに最大4.0Lの水が入るため、満水にするとそれなりの重さになります。
そのため、
「本体ごと水道まで持っていく」
よりも、
「ピッチャーなどを使って設置場所で給水する」
という使い方のほうが負担を減らしやすいでしょう。
4Lという容量は長時間加湿できるメリットがありますが、給水や移動のしやすさも考えて設置場所を決めておくと安心です。
EE-TB60の良い口コミ・評判
気になる口コミがある一方で、EE-TB60では良い評価も多く見られます。
特に目立つのが「加湿力」と「お手入れのしやすさ」です。
しっかり加湿してくれる
EE-TB60の定格加湿能力は600mL/h。
木造和室なら10畳、プレハブ洋室なら17畳まで対応しています。
口コミでも、
「しっかり加湿される」
「リビング用として使いやすい」
といった加湿能力を評価する声が見られます。
乾燥しやすい冬のリビングや、エアコンを長時間使用するお部屋など、ある程度の加湿力が欲しい方にはうれしいポイントですね。
フィルター掃除がないのがラク
EE-TB60の大きな魅力が、フィルターを使わないシンプルな構造です。
一般的な加湿器では、フィルターを定期的に掃除したり交換したりする必要があります。
「加湿器は欲しいけれど、毎回のお手入れが面倒……」
という方も少なくありません。
EE-TB60ならフィルター交換が必要なく、フッ素加工された広口容器を採用しています。
口コミでも、以前使っていた加湿器と比べて、
「フィルター掃除がなくなってラクになった」
という趣旨の評価が見られます。
毎日使う家電だからこそ、お手入れのハードルが低いのは大きなメリットですね。
給水やお手入れがシンプル
EE-TB60は、電気ポットのようなシンプルな形をしています。
容器の口が広いため、水を入れたり残った水を捨てたりしやすいのも特徴です。
しっかりお手入れしたいときには「クエン酸洗浄モード」も利用できます。
複雑な部品をいくつも外して洗うのが苦手な方にとっても、使い続けやすい加湿器といえるでしょう。
操作がわかりやすい
EE-TB60にはデジタル表示が搭載されており、お部屋の湿度やタイマー設定などを確認できます。
また、「湿度センサー」と「室温センサー」による自動加湿にも対応。
自動加湿は、
- しっかり
- 標準
- ひかえめ
の3段階から選べます。
「細かな設定は苦手」
という方でも、部屋の状態に合わせて使いやすいのはうれしいですね。
EE-TB60の口コミ・評判まとめ
EE-TB60の口コミをまとめると、
「電気代や湯沸かし音は気になるけれど、加湿力とお手入れのしやすさには満足している」
という評価傾向が見えてきます。
特に、
「フィルター掃除をできるだけ減らしたい」
「リビングをしっかり加湿したい」
「複雑なお手入れが苦手」
という方との相性がよさそうです。
反対に、
「とにかく電気代を安くしたい」
「ほとんど音がしない加湿器が欲しい」
という方は、購入前にほかの方式の加湿器とも比較しておいたほうが安心でしょう。
EE-TB60は、すべての面で万能というよりも、
「多少の電気代より、加湿力と毎日のお手入れのラクさを重視したい方」
に向いている加湿器といえそうです。
netshop-lab編集部のEE-TB60総合評価
ここまでの口コミや公式スペックをもとに、EE-TB60を項目別にまとめました。
| 評価項目 | 評価 | ポイント |
|---|---|---|
| 加湿力 | ★★★★★ | 600mL/h・プレハブ洋室17畳まで対応 |
| お手入れ | ★★★★★ | フィルター不要・広口容器・クエン酸洗浄対応 |
| 使いやすさ | ★★★★★ | 自動加湿・デジタル表示・タイマー搭載 |
| 静音性 | ★★★☆☆ | 弱は約30dBだが沸とう時の音には注意 |
| 電気代 | ★★★☆☆ | 加湿時450Wで省エネ最優先の方は要確認 |
| 安全性 | ★★★★☆ | チャイルドロックなど3つの安全機能を搭載 |
| コスパ | ★★★★☆ | 型落ち価格なら魅力が高まりやすい |
| 総合評価 | ★★★★☆ 4.3 | 加湿力とお手入れのラクさを重視する方におすすめ |
※評価は公式スペックや確認できた口コミをもとにしたnetshop-lab編集部独自の評価です。
EE-TB60の最大の魅力は、やはり**「しっかり加湿できるのに、お手入れがシンプル」**という点でしょう。
加湿器は冬の間ほぼ毎日使うこともあるため、性能だけでなく「無理なくお手入れを続けられるか」も大切です。
フィルター掃除が面倒で加湿器を使わなくなった経験がある方なら、EE-TB60のシンプルさは特に魅力を感じやすいでしょう。
まずは結論|EE-TB60がおすすめなのはこんな人
EE-TB60は、加湿力・お手入れのしやすさを重視する方におすすめです。
一方で、スチーム式ならではの電気代や湯沸かし音があるため、何を優先するかによって向き・不向きがあります。
EE-TB60がおすすめな人
EE-TB60は、次のような方におすすめです。
- リビングなど広めのお部屋をしっかり加湿したい
- フィルター掃除や交換をできるだけ減らしたい
- お手入れが簡単な加湿器を探している
- 4Lの大容量タイプが欲しい
- 操作がわかりやすいモデルを選びたい
- 型落ちでも性能が十分ならお得に購入したい
- 新型EE-TC60に強いこだわりがない
特におすすめしたいのは、「加湿器のお手入れが面倒で続かなかった」という方です。
フィルター不要のEE-TB60なら、一般的なフィルター式加湿器と比べて日々のお手入れをシンプルにできます。
また、プレハブ洋室17畳まで対応しているため、家族が集まるリビング用の加湿器を探している方にも候補になりやすいでしょう。
EE-TB60をおすすめしにくい人
一方で、次のような方はEE-TB60以外の加湿器も比較してみることをおすすめします。
- 電気代の安さを最優先したい
- 小型で軽い加湿器が欲しい
- できるだけ無音に近いモデルを探している
- 蒸気が出ない方式を選びたい
- 最新モデルEE-TC60を購入したい
特に電気代を最優先する場合は、スチーム式だけでなく気化式やハイブリッド式なども比較しておくと選びやすくなります。
逆に、
「電気代だけでなく、加湿力や毎日のお手入れまで含めて選びたい」
という方なら、EE-TB60は検討しやすいモデルです。
また、EE-TB60は2025年モデルのため、2026年現在では型落ちモデルとなっています。
型落ちモデルを検討するときは、「型落ちだからお得」と決めつけず、現在の販売価格や在庫状況を確認してから選ぶことが大切です。
EE-TB60の加湿力やお手入れのしやすさ、使い勝手などに魅力を感じていて、現在の価格にも納得できるのであれば、2026年でも十分検討しやすいモデルといえるでしょう。
なお、新型EE-TC60との具体的な違いや、どちらを選ぶべきかについては、別記事で詳しく比較しています。
象印EE-TB60とは?特徴と基本スペックをチェック
EE-TB60は、象印から発売されたハイパワータイプのスチーム式加湿器です。
大きな特徴は、
「加湿力」+「お手入れのしやすさ」
を両立していること。
水を沸とうさせて蒸気で加湿するスチーム式を採用しながら、フィルターを使わないシンプルな構造になっています。
まずは基本スペックを確認してみましょう。
| 項目 | EE-TB60 |
|---|---|
| 発売年 | 2025年 |
| 加湿方式 | スチーム式 |
| 容量 | 4.0L |
| 定格加湿能力 | 600mL/h |
| 適用床面積・木造和室 | ~10畳(17㎡) |
| 適用床面積・プレハブ洋室 | ~17畳(27㎡) |
| 加湿時消費電力 | 450W |
| 湯沸かし立ち上げ時 | 985W |
| 強・連続加湿 | 約6時間 |
| 中・連続加湿 | 約10時間 |
| 弱(静音)・連続加湿 | 約20時間 |
| サイズ | 約幅24×奥行27.5×高さ36.5cm |
| 本体質量 | 約2.8kg |
| カラー | ホワイト・ソフトブラック |
| フィルター | 不要 |
4Lタンク・600mL/hのハイパワータイプ
EE-TB60の容量は4.0L。
定格加湿能力は600mL/hとなっており、象印のスチーム式加湿器の中でも広めのお部屋で使いやすいハイパワータイプです。
連続加湿時間の目安は、
- 強:約6時間
- 中:約10時間
- 弱(静音):約20時間
となっています。
日中はしっかり加湿し、夜は弱(静音)に切り替えるなど、生活スタイルに合わせて使い分けられるのも便利ですね。
木造10畳・プレハブ洋室17畳まで対応
EE-TB60の適用床面積は、
木造和室:10畳まで
プレハブ洋室:17畳まで
です。
「寝室だけではなく、家族が過ごすリビングにも使いたい」
という方にも選びやすいサイズです。
ただし、同じ10畳や17畳のお部屋でも、住宅の断熱性や暖房器具、室温などによって加湿状況は変わります。
適用畳数だけで判断するのではなく、実際に使用するお部屋の環境も考えて選びましょう。
沸とうさせた蒸気で加湿するスチーム式
EE-TB60は、水を沸とうさせて蒸気を発生させるスチーム式です。
象印では、沸とうさせた蒸気を独自の冷却構造によって約65℃まで冷ましてから加湿します。
ただし、蒸気吹出口は熱くなる可能性があるため、手や顔を近づけないよう注意が必要です。
小さなお子さんがいるご家庭では、手の届きにくい安定した場所へ設置することも大切です。
フィルター不要&広口容器でお手入れしやすい
そして、EE-TB60を選ぶ大きな理由になりやすいのがお手入れの簡単さです。
フィルターを使用しないため、
「フィルターを外して洗う」
「定期的に新しいフィルターへ交換する」
といった手間がありません。
さらに、フッ素加工された広口容器なので、中を確認しやすく、普段のお手入れもしやすい設計です。
汚れが気になってきた場合には「クエン酸洗浄モード」も使用できます。
加湿器は毎日使うものだからこそ、
「高機能かどうか」だけでなく、「お手入れを続けられるか」
も大切なポイントです。
その点、EE-TB60は、
「できるだけラクにお手入れしながら、しっかり加湿したい」
という方に使いやすいモデルといえるでしょう。
次は、EE-TB60の加湿力が実際にどのくらいなのか、17畳のリビングでも使いやすいのかを詳しく見ていきます。
EE-TB60の加湿力は?17畳のリビングでも使える?
加湿器を選ぶときに、まず気になるのが「自分の部屋をしっかり加湿できるの?」という点ですよね。
EE-TB60の定格加湿能力は600mL/h。
適用床面積の目安は、
- 木造和室:10畳(17㎡)まで
- プレハブ洋室:17畳(27㎡)まで
となっています。
寝室だけでなく、リビングなど少し広めのお部屋で使いたい方にも選びやすいモデルです。
ただし、「10畳と17畳、どうしてこんなに違うの?」と疑問に感じる方もいるかもしれません。
ここから、わかりやすく解説していきます。
EE-TB60の加湿能力は600mL/h
EE-TB60の定格加湿能力は600mL/hです。
これは、強運転時に1時間あたり約600mLの水分を加湿できる能力を表しています。
4.0Lの大容量タイプなので、強運転でも約6時間、中運転なら約10時間、弱(静音)なら約20時間の連続加湿が可能です。
「乾燥しやすい冬のリビングをしっかり加湿したい」
「エアコン暖房を使うと空気の乾燥が気になる」
という方にも使いやすい加湿能力ですね。
ただし、実際の湿度の上がり方は、
- 部屋の広さ
- 室温
- 住宅の断熱性や気密性
- 換気の頻度
- 暖房器具の使用状況
などによっても変わります。
600mL/hだから必ずすぐに湿度が上がる、というわけではない点は覚えておきましょう。
「木造10畳・プレハブ17畳」の違いは?
加湿器の商品ページを見ると、
「木造和室10畳」
「プレハブ洋室17畳」
という2つの表記があります。
初めて加湿器を購入する方だと、
「うちは12畳だから使えないの?」
と迷ってしまいますよね。
これは、住宅の構造によって必要な加湿量が変わるためです。
一般的に木造住宅は湿気が外へ逃げやすいため、同じ加湿能力でも対応できる部屋の広さが小さくなります。
一方、プレハブ洋室など比較的気密性の高い環境では湿度を保ちやすいため、より広い部屋まで対応できます。
そのためEE-TB60では、
木造和室なら10畳まで、プレハブ洋室なら17畳まで
がひとつの目安になります。
「部屋が何畳か」だけでなく、住宅のつくりもあわせて確認しておくと安心です。
EE-TB60はリビングにもおすすめ?
EE-TB60は、リビング用の加湿器を探している方にもおすすめしやすいモデルです。
プレハブ洋室なら17畳まで対応しているため、
「寝室用の小型加湿器ではリビングの加湿力が物足りなかった」
という方にも候補になります。
また、4.0Lの大容量なので、こまめに何度も給水する手間を減らしやすいのもメリットです。
家族が長い時間過ごすリビングでは、加湿器も長時間運転することがあります。
そのため、
「しっかり加湿できること」+「給水回数を減らしやすいこと」
は使いやすさにつながります。
寝室で使うには大きすぎる?
EE-TB60を寝室で使うこともできます。
ただし、本体サイズは約幅24×奥行27.5×高さ36.5cm。
コンパクトな卓上加湿器と比べると、やや存在感があります。
6畳ほどの寝室で使う場合には、
「もっと小さなモデルでも十分では?」
と感じる方もいるでしょう。
一方で、EE-TB60には弱(静音)運転があり、弱なら約20時間の連続加湿ができます。
そのため、
「寝室でも給水回数をできるだけ減らしたい」
「日中はリビング、夜は寝室でも使いたい」
といった方には便利です。
ただし、本体を頻繁に移動させる場合は、満水時の重さにも注意してくださいね。
EE-TB60の電気代はいくら?1時間・1日・1か月で計算
EE-TB60を購入するときに、特に気になるのが電気代ではないでしょうか。
スチーム式加湿器は水を加熱して蒸気を発生させるため、気化式などと比べると消費電力が大きくなりやすいのが特徴です。
EE-TB60の加湿時消費電力は450W。
ここでは、家電の電気代計算で目安として使われることが多い31円/kWhとして計算してみます。
※実際の電気料金は契約している電力会社や料金プランによって異なります。
EE-TB60を1時間使った場合の電気代
計算式は、
0.45kW × 1時間 × 31円/kWh
となります。
計算すると、
約14円/時間
です。
つまり、加湿時450Wとして単純計算した場合、1時間あたりの電気代は約14円が目安になります。
「1時間ならそれほど高く感じない」
という方もいるかもしれません。
ただし、冬は毎日何時間も使用することがあるため、1日・1か月単位でも確認しておきましょう。
1日8時間使った場合の電気代
1時間あたり約14円として、8時間使った場合は、
約14円 × 8時間=約112円/日
が目安です。
毎日8時間使う場合、1日あたり100円を超える計算になります。
もちろん、実際には運転状況などによって消費電力量は変わるため、あくまで450Wで連続運転した場合の単純計算として考えてください。
1か月使った場合の電気代
1日8時間、30日間使用したと仮定すると、
約112円 × 30日=約3,360円/月
となります。
わかりやすくまとめると、次のようになります。
| 使用時間 | 電気代の目安 |
|---|---|
| 1時間 | 約14円 |
| 4時間 | 約56円 |
| 8時間 | 約112円 |
| 1日8時間×30日 | 約3,360円 |
※加湿時消費電力450W、電力料金目安単価31円/kWhとして単純計算。実際の電気代は運転状況や電気料金プランなどによって異なります。
こうして見ると、EE-TB60は「電気代がとても安い加湿器」とはいえません。
だからこそ、
「電気代の安さを最優先するか」
それとも、
「加湿力やお手入れのしやすさまで含めて選ぶか」
を考えることが大切です。
スチーム式はなぜ電気代が高くなりやすい?
スチーム式の電気代が高くなりやすい理由は、とてもシンプルです。
EE-TB60は、ヒーターを使って水を沸とうさせ、その蒸気でお部屋を加湿します。
イメージとしては、電気ポットでお湯を沸かす仕組みに近いと考えるとわかりやすいでしょう。
水を加熱するために電気を使うので、ファンなどで水分を気化させる方式と比べると、どうしても消費電力が大きくなります。
その代わり、
- しっかり加湿しやすい
- フィルターが不要
- 構造がシンプルでお手入れしやすい
といったメリットがあります。
「電気代だけを見ると高めだけれど、お手入れのラクさには魅力を感じる」
という方が多いのも、象印のスチーム式加湿器ならではですね。
EE-TB60の電気代を抑える5つのコツ
EE-TB60を使うなら、できるだけ無駄な電気代は抑えたいですよね。
ちょっとした使い方を意識するだけでも、必要以上の運転を減らしやすくなります。
1.自動加湿を活用する
EE-TB60には、
- しっかり
- 標準
- ひかえめ
の3段階の自動加湿があります。
室温センサーと湿度センサーを使ってお部屋の状態を確認しながら運転するため、ずっと強運転を続けるより使いやすいでしょう。
2.必要以上に湿度を上げない
冬は乾燥が気になるからといって、湿度を上げすぎる必要はありません。
加湿しすぎると窓などに結露が発生する原因にもなります。
お部屋の湿度を確認しながら、必要な範囲で加湿しましょう。
3.部屋の広さに合った場所で使う
広すぎる空間で使用すると、なかなか設定した湿度まで上がらず、長時間運転になりやすくなります。
EE-TB60の適用床面積を目安に、使用する部屋を選びましょう。
4.タイマーを上手に使う
EE-TB60には入・切デュアルタイマーがあります。
「寝たあとも朝までずっと運転していた」
というような無駄を減らすためにも、生活時間に合わせてタイマーを活用すると便利です。
5.暖房と一緒に使うときは湿度も確認する
冬はエアコン暖房などと加湿器を一緒に使うことが多くなります。
室温や湿度によって体感も変わるため、「寒いからとにかく加湿」という使い方ではなく、湿度を確認しながら調整することが大切です。
EE-TB60は電気代だけを見ると気になる部分がありますが、
「フィルター掃除の手間を減らせること」
「しっかり加湿しやすいこと」
まで含めて考えると、価値を感じる方も多いでしょう。
EE-TB60のお手入れは本当に簡単?

EE-TB60を選ぶ大きな理由のひとつが、お手入れのしやすさです。
加湿器は水を使う家電なので、定期的なお手入れは欠かせません。
でも、
「毎日のようにフィルターを洗うのは面倒……」
「部品が多い加湿器は続かなかった」
という方もいますよね。
EE-TB60は、そんなお手入れの負担をできるだけ減らしたい方にも使いやすい設計になっています。
EE-TB60はフィルター交換が不要
EE-TB60は、加湿フィルターを使用していません。
そのため、
- フィルターを外す
- フィルターを洗う
- 乾かす
- 定期的に交換する
といった作業が必要ありません。
これは毎日使う加湿器として、とても大きなメリットです。
フィルター式の加湿器を使っていて、
「掃除を後回しにしてしまった」
「交換時期がわからなくなった」
という経験がある方には、特に魅力を感じやすいでしょう。
ただし、フィルターがない=お手入れがまったく必要ないという意味ではありません。
容器内部には水に含まれるミネラル成分などが付着することがあるため、定期的な洗浄は必要です。
広口容器だから中まで確認しやすい
EE-TB60は、電気ポットのような広口容器を採用しています。
口が広いため、
「中が見えにくくて掃除しづらい」
というストレスを感じにくいのがうれしいポイントです。
また、容器にはフッ素加工が施されています。
複雑なパーツを何個も取り外して洗うというより、
「容器の中を確認してお手入れする」
というシンプルな構造です。
忙しい毎日の中で使うものだからこそ、このわかりやすさは助かりますね。
普段のお手入れはどうすればいい?
普段のお手入れでは、本体や容器を清潔に保つことが基本になります。
使用後に残った水をそのまま長期間放置せず、定期的に容器内を確認しましょう。
本体外側の汚れも、取扱説明書に沿った方法でお手入れします。
特にスチーム式は水を沸とうさせるため、使っているうちに容器内へ水に含まれるミネラル分などが付着することがあります。
「白っぽい汚れが出てきた」
という場合も、すぐに故障と判断するのではなく、まずはお手入れ方法を確認してみましょう。
クエン酸洗浄モードを搭載
EE-TB60には、クエン酸洗浄モードが搭載されています。
容器内の汚れが気になってきたときは、クエン酸を使ってお手入れできます。
細かな部分をゴシゴシこすり続けるというより、クエン酸洗浄モードを利用できるのは便利ですね。
象印では加湿器用のクエン酸も用意されています。
使用するクエン酸の量や洗浄方法については、必ずEE-TB60の取扱説明書に従ってください。
クエン酸洗浄はどのくらいの頻度でする?
クエン酸洗浄が必要になる頻度は、
- 使用頻度
- 水質
- 使用時間
- 容器内の汚れ具合
などによって変わります。
そのため、
「必ず○日に1回」
と自己判断するより、取扱説明書で推奨されているお手入れ方法やタイミングを確認するのがおすすめです。
また、容器内に水あかなどが目立ってきた場合は、そのまま放置せずお手入れしましょう。
EE-TB60は、
「お手入れ不要の加湿器」ではなく、「お手入れの手順をシンプルにしやすい加湿器」
と考えるとわかりやすいですね。
EE-TB60の給水は簡単?4L満水時の使いやすさをチェック
毎日使う加湿器では、お手入れと同じくらい「給水しやすいか」も大切です。
どれだけ性能がよくても、
「水を入れるのが毎回大変……」
となると、使うのが面倒になってしまいますよね。
EE-TB60は4.0Lの大容量なので、給水回数を減らしやすい一方、満水時の重さには注意が必要です。
広口容器だから給水しやすい
EE-TB60は容器の口が広く、上から水を入れやすいシンプルな構造です。
複雑な給水タンクを取り外して、
「ひっくり返して水を入れて、また戻す」
というタイプとは使い勝手が異なります。
電気ポットに水を入れるような感覚に近いため、初めて象印のスチーム式加湿器を使う方でもイメージしやすいでしょう。
水位線を見ながら必要な量を給水できる
EE-TB60には、運転時間の目安に合わせた水位線があります。
「今日は数時間しか使わないから、満水にしなくてもいい」
という場合には、必要な量を考えながら給水できます。
毎回4Lいっぱいまで入れる必要はありません。
使用時間に合わせて水量を調整できれば、持ち運びの負担も減らしやすくなります。
事前給水お知らせが便利
加湿器を使っていて困るのが、
「気づいたら水がなくなっていた」
というケースです。
EE-TB60には、給水が必要になる前に知らせてくれる事前給水お知らせがあります。
水がなくなる前に給水のタイミングを把握しやすいため、
「リビングで長時間使っていたら、いつの間にか止まっていた」
という状況を減らしやすいのが便利ですね。
4L満水にすると重くなるので注意
EE-TB60の本体質量は約2.8kgです。
そこへ最大4Lの水を入れると、水だけでも約4kgあります。
単純に考えると、満水状態ではかなりの重さになります。
そのため、
「満水にしてから本体ごと何度も移動する」
という使い方は、負担を感じる可能性があります。
特に、
- キッチンからリビングまで距離がある
- 階段を使って移動する
- 毎日リビングと寝室を行き来させたい
という場合は注意してください。
できれば最初に安全で使いやすい設置場所を決めて、ピッチャーなどを使って給水すると負担を減らしやすいでしょう。
4Lという大容量は、
「たくさん入るから便利」
というメリットがある一方、
「満水時は重くなる」
というデメリットもあります。
購入前には、容量だけでなく「自分が毎日どのように給水するか」までイメージしておくと、購入後に後悔しにくくなります。
ここまでEE-TB60の加湿力・電気代・お手入れ・給水について詳しく見てきました。
EE-TB60は、スチーム式なので電気代は決して安いとはいえません。
一方で、
「17畳まで対応できる加湿力」
「フィルター交換がいらない」
「広口容器でお手入れしやすい」
「4Lの大容量で長時間使いやすい」
というメリットがあります。
そのため、EE-TB60は、
電気代の安さだけで選ぶのではなく、「毎日の使いやすさやお手入れまで含めて選びたい」という方に向いている加湿器
といえるでしょう。
次は、購入前に気になりやすい**「運転音」「寝室で使えるか」「結露」「便利機能」「安全性」**について詳しく見ていきます。
EE-TB60の運転音はうるさい?寝室や仕事中でも使いやすい?
加湿器を寝室やリビングで使うなら、加湿力と同じくらい気になるのが「音」ですよね。
EE-TB60はスチーム式なので、水を沸とうさせるときにはどうしても音が発生します。
そのため、
「寝るときに音が気にならない?」
「テレビを見ているときにうるさくない?」
と心配になる方もいるかもしれません。
EE-TB60には、通常の「強」「中」に加えて、音を抑えて運転する弱(静音)モードが搭載されています。
使う時間帯や場所に合わせて運転方法を選べるのが便利です。
弱(静音)モードは約30dB
EE-TB60の運転音は、沸とう時を除いて、
- 弱(静音):約30dB
- 中:約34dB
- 強:約34dB
となっています。
30dBという数字だけでは、どのくらい静かなのかわかりにくいですよね。
象印では音の大きさの目安として、30dBを「ささやき声」程度と案内しています。
そのため、弱(静音)モードであれば、
「寝室で使いたい」
「在宅ワーク中に使いたい」
「テレビを見ながら加湿したい」
といった場面でも比較的使いやすいでしょう。
ただし、この約30dBという数値は沸とう時を除いた運転音です。
EE-TB60は水を沸とうさせる仕組みなので、常に30dBというわけではありません。
音に敏感な方は、この点を理解したうえで選ぶと安心です。
湯沸かし時には音がする
EE-TB60で気になりやすいのが、水を沸かすときの音です。
イメージとしては、電気ポットでお湯を沸かしているときに近いと考えるとわかりやすいでしょう。
日中のリビングではそれほど気にならなくても、
「寝る前の静かな部屋」
では気になる可能性があります。
特に音に敏感な方は、
「スチーム式だから沸とう時には音がする」
という点を購入前に知っておきましょう。
一方で、
「ずっと大きな音が鳴っている」
というわけではありません。
加湿中の通常運転音と、沸とうするときの音は分けて考えることが大切です。
湯沸かし音セーブモードも搭載
EE-TB60には、沸とう時の音を抑える湯沸かし音セーブモードがあります。
通常よりもゆっくり水温を上げることで、湯沸かし音を小さくする仕組みです。
象印の試験では、通常沸とう時の約44dBに対して、湯沸かし音セーブモードでは約39dBとなり、約5dBの低減効果が確認されています。
「寝る前にできるだけ静かに沸かしたい」
という場合には便利な機能ですね。
ただし、湯沸かし音セーブモードを使うと、満水時の湯沸かし時間が通常より約10分長くなります。
また、加湿中や再沸とう時の音まで小さくなる機能ではありません。
「音を小さくする代わりに、少し時間をかけて沸かす機能」
と考えるとわかりやすいでしょう。
音が気になる場合の対策
EE-TB60を少しでも静かに使いたい場合は、次のような工夫がおすすめです。
- 就寝時は弱(静音)モードを使う
- 寝る直前ではなく少し早めに運転を始める
- 必要に応じて湯沸かし音セーブモードを使う
- ベッドの枕元から少し離して設置する
- 容器内の汚れが気になったらクエン酸洗浄を行う
特に寝る少し前から運転しておけば、眠りにつくタイミングと最初の湯沸かしが重なりにくくなります。
音に敏感な方でも、使い方を少し工夫すると取り入れやすくなるでしょう。
EE-TB60は寝室で一晩中使える?
EE-TB60を寝室用として検討している方の中には、
「朝まで水がなくならない?」
「夜通し使って大丈夫?」
と気になっている方もいるでしょう。
EE-TB60は4.0Lの大容量タイプで、弱(静音)運転なら約20時間の連続加湿が可能です。
そのため、運転時間だけを見れば、一晩使うには十分な余裕があります。
弱(静音)なら約20時間連続加湿
EE-TB60の連続加湿時間は、
| 運転モード | 連続加湿時間の目安 |
|---|---|
| 強 | 約6時間 |
| 中 | 約10時間 |
| 弱(静音) | 約20時間 |
となっています。
たとえば、夜11時から朝7時までの8時間程度であれば、弱(静音)なら連続加湿時間にかなり余裕があります。
「寝ている途中で水がなくなるのが心配」
という方にも使いやすいですね。
ただし、部屋の乾燥具合や運転方法によって状況は変わるため、毎回必ず同じ時間使えるとは限りません。
入・切タイマーを活用すると便利
EE-TB60には、入タイマーと切タイマーが搭載されています。
どちらも1〜9時間の間で設定でき、同時設定も可能です。
たとえば、
「寝てから3時間後に切りたい」
「朝起きる1時間前から加湿したい」
といった使い方もできます。
一晩中ずっと運転する必要がない場合は、タイマーを利用すると電気代の節約にもつながります。
毎日の生活リズムに合わせて設定できるのは便利ですね。
寝室で使うときは設置場所にも注意
EE-TB60はスチーム式なので、蒸気が出ます。
そのため、寝室で使用する場合でも、
- 枕元のすぐ近く
- 顔や手が触れやすい場所
- カーテンのすぐそば
- 家具や壁に蒸気が直接当たりやすい場所
- 不安定な台の上
などは避けましょう。
特に蒸気吹出口には、手や顔を近づけないよう注意が必要です。
「寝ている間にぶつからないか」
「子どもが触れないか」
まで考えて、安定した場所に設置することが大切です。
一晩中使うなら加湿しすぎにも注意
一晩中加湿するときは、「乾燥しないこと」だけでなく「湿度を上げすぎないこと」も大切です。
湿度が高くなりすぎると、窓や壁に結露が発生しやすくなることがあります。
EE-TB60には自動加湿機能があるので、寝室では「標準」や「ひかえめ」なども活用しながら、部屋の状態に合わせて調整しましょう。
EE-TB60で結露しない?加湿しすぎを防ぐポイント
EE-TB60は600mL/hのしっかりした加湿能力を備えています。
これは乾燥しやすい冬にはうれしい一方で、
「加湿しすぎて窓がびっしょりにならない?」
と心配になる方もいるかもしれません。
結論からいうと、EE-TB60だから必ず結露するわけではありません。
ただし、部屋の広さや室温、外気温、住宅の断熱性能などによっては、湿度が高くなりすぎると結露が発生することがあります。
加湿力が高いからこそ湿度管理が大切
冬の朝、
「窓ガラスに水滴がたくさんついている」
ということがありますよね。
これは室内の暖かく湿った空気が冷たい窓に触れ、水滴になることで起こります。
そのため、
「乾燥しているから強運転にしておこう」
と長時間強い加湿を続けるより、部屋の状態を見ながら調整することが大切です。
EE-TB60は加湿力が高いモデルだからこそ、適用床面積に合った部屋で使いましょう。
自動加湿3段階を活用する
EE-TB60には、
- しっかり
- 標準
- ひかえめ
という3段階の自動加湿があります。
本体に搭載された湿度センサーと室温センサーを使い、お部屋の状態に合わせて湿度を自動でコントロールします。
「湿度計を見ながら何度も操作するのは面倒」
という方にも便利ですね。
乾燥しやすい冬には「しっかり」、それほど乾燥していない時期には「ひかえめ」など、季節や部屋の状態に合わせて選べます。
部屋の広さや暖房環境に合わせて調整しよう
同じ10畳のお部屋でも、
- エアコンを使っている
- 石油ファンヒーターを使っている
- 換気を頻繁にする
- 窓が大きい
- 断熱性が高い・低い
などによって、湿度の上がり方は変わります。
そのため、
「いつでも同じ設定で使う」
よりも、
「今日は結露しやすいから少し控えめにしよう」
と調整できると安心です。
窓に結露が多く出る場合は、加湿量を下げたり、換気したりして調整しましょう。
EE-TB60の便利な機能をチェック
EE-TB60は、お湯を沸かして加湿するだけのシンプルな加湿器ではありません。
毎日の使いやすさを考えた便利な機能も搭載されています。
「複雑な操作は苦手だけれど、便利な機能は欲しい」
という方にも使いやすい設計です。
自動加湿3段階
EE-TB60には、「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階の自動加湿があります。
湿度センサーと室温センサーを使い、お部屋の状態に合わせて加湿します。
たとえば、
真冬で乾燥が強いとき
→「しっかり」
普段使い
→「標準」
秋口など乾燥がそれほど強くないとき
→「ひかえめ」
というように使い分けられます。
難しい数値設定をしなくても選びやすいのがうれしいですね。
デジタル表示で状態を確認しやすい
EE-TB60にはデジタル表示があります。
お部屋の湿度やタイマー設定などを確認しやすく、選択した運転コースやモードもLEDランプで表示されます。
「今どのモードで動いているの?」
と迷いにくいのも使いやすいポイントです。
1〜9時間の入・切タイマー
入タイマー・切タイマーは、それぞれ1〜9時間の9段階で設定できます。
しかも、入タイマーと切タイマーの同時設定も可能です。
たとえば、
「寝てから数時間後に停止」
「朝起きる少し前に再び運転」
といった使い方もできます。
就寝時だけでなく、外出から帰る時間に合わせて使いたい方にも便利です。
事前給水お知らせ
EE-TB60は、内容器のお湯が少なくなると、ブザーとランプの点滅で給水時期が近づいていることを知らせてくれます。
いきなり水切れになる前に気づきやすいので、
「気づいたら加湿が止まっていた」
という状況を減らしやすくなります。
運転時間の目安がわかる水位線
容器には、運転時間の目安に合わせて給水できる水位線があります。
「今日は数時間しか使わないから少なめに」
「一日使うから多めに」
など、使う時間に合わせて給水量を調整できます。
4Lいっぱいまで毎回入れなくてもよいので、満水時の重さが気になる方にも便利です。
クエン酸洗浄モード
EE-TB60には、定期的なお手入れをサポートするクエン酸洗浄モードもあります。
フィルターがないためフィルター掃除は不要ですが、容器内部のお手入れは必要です。
そんなときにクエン酸洗浄モードを使えるので、
「普段のお手入れはシンプル、定期的なお手入れもしやすい」
というのがEE-TB60の魅力です。
EE-TB60は子どもがいる家庭でも使いやすい?安全機能を確認
スチーム式加湿器を選ぶとき、
「子どもが触ってしまわないか心配」
という方も多いのではないでしょうか。
EE-TB60には、象印が「トリプル安心設計」と呼ぶ3つの安全機能が搭載されています。
ただし、安全機能があるからどこに置いても大丈夫、という意味ではありません。
スチーム式なので、置き場所には十分注意しましょう。
チャイルドロック
EE-TB60にはチャイルドロックがあります。
キーを3秒以上長押しすることで、操作できない状態にできます。
小さなお子さんが興味を持ってボタンを押してしまう心配を減らせるのは安心ですね。
ただし、安全のため「入/切」キーを押すと運転は停止します。
ふた開閉ロック
EE-TB60には、ふたが簡単に開かないようにする「ふた開閉ロック」もあります。
レバーでふたをロックする構造になっているため、本体が倒れたときにもふたが簡単に開きにくくなっています。
お湯を扱うスチーム式だからこそ、こうした仕組みがあるのはうれしいポイントです。
転倒湯もれ防止構造
万が一本体を倒してしまった場合に、お湯が一気にこぼれるのを抑える「転倒湯もれ防止構造」も採用されています。
ただし、これは湯もれを完全に防ぐ機能ではありません。
本体を倒れた状態のまま放置すると、蒸気口から少量のお湯が出る場合があります。
「転倒湯もれ防止だから絶対にこぼれない」
と考えないようにしましょう。
蒸気吹出口には触れないよう注意
EE-TB60は、沸とうさせた蒸気を独自の冷却構造によって約65℃まで冷ましてから加湿します。
とはいえ、約65℃の蒸気は十分に熱いため、吹出口に触れたり、顔や手を近づけたりするのは危険です。
小さなお子さんがいる家庭では、
- 手の届かない場所に設置する
- 安定した場所に置く
- 電源コードを引っ張れないようにする
- 蒸気が直接人に当たらない向きにする
などの対策も大切です。
安全機能は充実しているけれど「置き場所」がいちばん大切
EE-TB60には、
チャイルドロック
ふた開閉ロック
転倒湯もれ防止構造
という3つの安全機能があります。
ただし、スチーム式加湿器は内部でお湯を扱う家電です。
そのため、安全機能だけに頼るのではなく、
「子どもが触れない安定した場所に設置する」
ことを最優先にしましょう。
安全な場所を確保できるのであれば、EE-TB60は使いやすさと安全性の両方に配慮されたモデルといえます。
ここまでEE-TB60の運転音・寝室での使いやすさ・結露対策・便利機能・安全性について見てきました。
EE-TB60は、
弱(静音)約30dB
弱なら約20時間連続加湿
自動加湿3段階
1〜9時間の入・切タイマー
湯沸かし音セーブモード
トリプル安心設計
など、毎日の使いやすさを考えた機能が充実しています。
一方で、スチーム式なので湯沸かし時には音があり、蒸気吹出口の熱にも注意が必要です。
「静音モードがあるから絶対に音が気にならない」
「安全機能があるから子どもの近くでも大丈夫」
と考えるのではなく、特徴と注意点の両方を理解したうえで選ぶことが大切です。
次は、EE-TB60のメリット・デメリット・買って後悔しやすい人、そして新型EE-TC60が発売された2026年に型落ちEE-TB60を買う価値があるのかを詳しく見ていきます。

EE-TB60のメリット7つ|選ばれる理由をわかりやすく解説
ここまでEE-TB60の加湿力や電気代、お手入れ、運転音などを見てきました。
EE-TB60には、スチーム式ならではの特徴があります。
特に魅力なのは、
「しっかり加湿できること」
「お手入れがシンプルなこと」
です。
ここでは、EE-TB60のメリットを7つに分けて見ていきましょう。
メリット1|600mL/hの加湿力でしっかり潤せる
EE-TB60の定格加湿能力は600mL/hです。
プレハブ洋室なら17畳、木造和室なら10畳まで対応しているため、寝室だけでなくリビングなど広めのお部屋でも使いやすいのが魅力です。
「小型加湿器では物足りなかった」
「冬のリビングをしっかり加湿したい」
という方にとって、加湿力の高さは大きなメリットになります。
メリット2|フィルター交換がいらない
EE-TB60は、加湿フィルターを使わない構造です。
そのため、
- フィルターを外して洗う
- 乾かす
- 定期的に交換する
といった作業が必要ありません。
加湿器は毎日のように使う家電だからこそ、お手入れが面倒だと使わなくなってしまうこともあります。
「できるだけ掃除の手間を減らしたい」
という方には、とても使いやすいポイントです。
メリット3|広口容器でお手入れしやすい
EE-TB60は、電気ポットのような広口容器を採用しています。
容器の中を確認しやすく、水を捨てたり給水したりしやすいのが特徴です。
複雑な部品をたくさん取り外して洗う必要がないため、
「加湿器のお手入れが苦手」
という方にも向いています。
また、クエン酸洗浄モードも搭載されているため、定期的なお手入れもしやすくなっています。
メリット4|4Lの大容量で給水回数を減らしやすい
EE-TB60の容量は4.0Lです。
連続加湿時間は、
- 強:約6時間
- 中:約10時間
- 弱(静音):約20時間
が目安です。
特に弱(静音)なら長時間使えるため、
「寝る前に給水して朝まで使いたい」
「日中も何度も水を入れたくない」
という方に便利です。
メリット5|自動加湿で難しい設定がいらない
EE-TB60には、
- しっかり
- 標準
- ひかえめ
の3段階の自動加湿があります。
湿度センサーと室温センサーを使って、お部屋の状態に合わせて運転してくれるため、
「何%に設定すればいいかわからない」
という初心者の方でも使いやすいでしょう。
毎回細かな設定をする必要がないのは、日常使いではうれしいポイントです。
メリット6|寝室でも使いやすい弱(静音)モード
EE-TB60は弱(静音)運転に対応しています。
沸とう時を除く運転音は約30dBで、弱運転なら約20時間の連続加湿も可能です。
湯沸かし時の音はありますが、
「夜は弱運転にする」
「寝る前に早めに運転を始める」
など工夫すれば、寝室でも使いやすくなります。
メリット7|安全性に配慮した機能が充実
EE-TB60には、
- チャイルドロック
- ふた開閉ロック
- 転倒湯もれ防止構造
が搭載されています。
スチーム式は内部でお湯を扱うため、こうした安全機能があるのは安心材料になります。
もちろん、安全機能があるからどこに置いてもよいわけではありません。
小さなお子さんがいる家庭では、手の届かない安定した場所に設置することが大切です。
EE-TB60のデメリット・購入前に注意したいポイント
EE-TB60には魅力が多い一方で、購入前に知っておきたいデメリットもあります。
どんな家電にも向き・不向きがあります。
「買ってから思っていたのと違った……」
とならないように、気になるポイントもしっかり確認しておきましょう。
デメリット1|スチーム式なので電気代は高め
EE-TB60の加湿時消費電力は450Wです。
第2部でも紹介したように、31円/kWhで単純計算すると、1時間あたりの電気代は約14円です。
1日8時間、30日使った場合は約3,360円がひとつの目安になります。
気化式などの省電力モデルと比べると、電気代は高くなりやすいです。
そのため、
「とにかく電気代を最優先したい」
という方には向かない可能性があります。
一方で、
「電気代より、お手入れのラクさや加湿力を優先したい」
という方には、納得しやすいモデルです。
デメリット2|湯沸かし時には音がする
EE-TB60は、水を沸とうさせて蒸気で加湿する仕組みです。
そのため、湯沸かし時には音がします。
弱(静音)運転はありますが、完全に無音になるわけではありません。
特に、
- 音に敏感な方
- 静かな寝室で使いたい方
- 赤ちゃんが寝ている部屋で使いたい方
は、購入前に知っておきたいポイントです。
音が気になる場合は、湯沸かし音セーブモードを使ったり、寝る少し前から運転を始めたりすると使いやすくなります。
デメリット3|コンパクトな加湿器ではない
EE-TB60のサイズは、
約幅24×奥行27.5×高さ36.5cm
です。
4Lの大容量タイプなので、卓上タイプの小さな加湿器と比べると存在感があります。
「棚の上に置きたい」
「ベッドサイドの狭い場所で使いたい」
という場合は、購入前に設置スペースを測っておくと安心です。
デメリット4|満水にすると重くなる
EE-TB60の本体質量は約2.8kgです。
さらに4Lの水を入れると、水だけでも約4kgあるため、満水時はかなり重くなります。
そのため、
「毎日リビングから寝室へ持って移動したい」
という方は負担を感じる可能性があります。
できれば設置場所を決めて、ピッチャーなどで給水する使い方がおすすめです。
デメリット5|蒸気吹出口の熱に注意が必要
EE-TB60はスチーム式のため、蒸気が出ます。
象印では、沸とうさせた蒸気を約65℃まで冷ましてから加湿する仕組みを採用していますが、それでも蒸気は熱いため注意が必要です。
特に、
- 小さなお子さん
- ペット
- 手が触れやすい場所
には注意しましょう。
安全機能はありますが、設置場所を工夫することが大切です。
デメリット6|型落ちなので在庫がなくなる可能性がある
EE-TB60は2025年モデルです。
2026年9月には新型EE-TC60が発売されたため、EE-TB60は型落ちモデルとなっています。
型落ちには、
「価格が下がりやすい」
というメリットがありますが、一方で、
「欲しいカラーがなくなる」
「在庫が終了する」
という可能性もあります。
EE-TB60を検討している方は、価格だけでなく在庫状況も一緒に確認しておくと安心です。
EE-TB60を買って後悔しやすいのはこんな人
EE-TB60は加湿力やお手入れのしやすさに魅力がありますが、すべての方に向いているわけではありません。
ここでは、
「EE-TB60を選ぶと後悔しやすいのはどんな人?」
という視点で見ていきます。
電気代の安さを最優先したい人
EE-TB60はスチーム式なので、気化式などと比べると電気代が高くなりやすいです。
そのため、
「多少お手入れが増えても、できるだけ電気代を抑えたい」
という方は、ほかの方式も比較したほうがよいでしょう。
反対に、
「毎日のフィルター掃除を減らしたい」
「お手入れに時間をかけたくない」
という方は、EE-TB60のメリットを感じやすくなります。
小型で軽い加湿器が欲しい人
EE-TB60は4Lの大容量モデルです。
そのため、
「デスクの上に置きたい」
「毎日部屋を移動させたい」
という使い方には少し大きく感じるかもしれません。
コンパクトさや持ち運びやすさを優先する場合は、より小容量のモデルも検討してみましょう。
とにかく静かな加湿器を探している人
弱(静音)運転はありますが、水を沸とうさせるときの音は発生します。
そのため、
「わずかな音でも気になって眠れない」
という方には、スチーム式そのものが合わない可能性があります。
静音性を最優先する場合は、運転方式の違いも含めて比較するのがおすすめです。
安全な設置場所を確保できない人
EE-TB60は内部でお湯を扱う加湿器です。
そのため、
「子どもが簡単に触れる場所にしか置けない」
「ペットが倒してしまいそう」
という環境では注意が必要です。
安全機能は搭載されていますが、それだけに頼らず、安定した安全な場所へ設置できるかを確認しましょう。
最新モデルにこだわりたい人
2026年9月には新型EE-TC60が発売されています。
そのため、
「せっかく買うなら最新モデルがいい」
という方は、EE-TC60を選んだほうが満足しやすいでしょう。
一方で、
「型落ちでも性能が十分なら、価格を抑えたい」
という方にはEE-TB60が候補になります。
EE-TB60は型落ちでも2026年に買う価値がある?
ここが、2026年にEE-TB60を購入するときの大切なポイントです。
EE-TB60は2025年モデル。
2026年9月には新型EE-TC60が登場しているため、
「今さらEE-TB60を買っても大丈夫?」
と迷う方もいるでしょう。
結論からいうと、
EE-TB60は、価格条件がよければ2026年でも十分検討する価値があります。
型落ちだからといって、すぐに性能が使えなくなるわけではありません。
大切なのは、
「新型との価格差に見合う違いがあるか」
を確認して選ぶことです。
EE-TB60は2025年発売の型落ちモデル
EE-TB60は2025年に発売されたモデルです。
2026年9月にEE-TC60が発売されたことで、現在はひとつ前の世代になりました。
家電では新モデルが発売されると、
「旧モデルはもう買わないほうがいいの?」
と感じることもありますよね。
ですが、型落ちモデルには、
価格が下がりやすい
という大きなメリットがあります。
基本性能に大きな不満がなければ、あえて型落ちを選ぶことでお得に購入できる場合があります。
購入前に新型との価格差を確認しておこう
型落ちEE-TB60を購入するときは、新型との価格差も確認しておきましょう。
型落ちモデルは価格が下がっていることがありますが、必ずしも新型より大幅に安く購入できるとは限りません。
家電の販売価格はショップやセール、ポイント還元などによって変動するため、購入するタイミングによっては新型との実質的な価格差が小さくなることもあります。
そのため、EE-TB60を購入するときは、
「型落ちだからお得だろう」
と決めつけるのではなく、
「現在の販売価格ならEE-TB60を選ぶメリットがあるか」
という視点で判断するのがおすすめです。
EE-TC60とEE-TB60の具体的な違いや、どちらを選ぶべきかについては、別記事で詳しく比較しています。
価格差が小さいなら新型EE-TC60もチェック
反対に、
「EE-TB60とEE-TC60の価格がほとんど変わらない」
という場合は、新型EE-TC60もチェックしてみましょう。
家電の価格はAmazonや楽天などで日々変動します。
そのため、
「型落ちだから必ずEE-TB60のほうが安い」
とは限りません。
セールやポイント還元によっては、新型との実質価格差が小さくなる場合もあります。
購入前には、
本体価格だけでなく、ポイント還元や送料まで含めて比較する
のがおすすめです。
型落ちは在庫があるうちに価格を確認しよう
型落ちモデルで注意したいのが、在庫です。
価格が下がるのを待っているうちに、
「欲しかったカラーが売り切れた」
「安いショップの在庫がなくなった」
ということもあります。
そのため、EE-TB60を検討している方は、
「もっと安くなるまで待とう」
と価格だけを見るのではなく、
「今の価格なら納得できるか」
という視点で判断するのがおすすめです。
特に、秋から冬にかけて加湿器の需要が高まる時期は、在庫状況も確認しておきたいですね。
特に、秋から冬にかけて加湿器の需要が高まる時期は、在庫状況も確認しておきたいですね。
EE-TB60は型落ちモデルですが、
「型落ち=おすすめできない」
というわけではありません。
最新モデルに強いこだわりがなく、加湿力やお手入れのしやすさなど、自分に必要な性能がそろっているのであれば、2026年でも十分検討しやすいモデルです。
EE-TB60を選ぶときは、
「古いモデルだから安いほうを買う」
のではなく、
「自分に必要な性能がそろっていて、そのうえで現在の価格に納得できるか」
を基準にすると選びやすくなります。
新型EE-TC60との違いも確認しておこう
EE-TB60は2025年モデルで、2026年には新型EE-TC60が登場しています。
そのため、EE-TB60を購入するなら、新型EE-TC60との価格差を確認してから選ぶのがおすすめです。
型落ちでも価格を抑えて購入したい方にはEE-TB60が候補になりますが、新型との価格差が小さい場合はEE-TC60も比較しておくと選びやすくなります。
EE-TC60とEE-TB60の詳しい違いや、「結局どっちを買えばいい?」という点については、こちらの記事で詳しく比較しています。
→ 象印EE-TC60とEE-TB60の違いを比較!買うならどっちがおすすめ?電気代・口コミ・型落ちまでやさしく解説【2026年最新版】
EE-TB60と旧型EE-TA60の違いは?
EE-TB60よりさらに前のモデルがEE-TA60です。
EE-TA60も4.0Lの大容量タイプで、600mL/hの加湿能力を備えています。
そのため、中古や在庫品で見つけたときに、
「EE-TA60でもいいのかな?」
と迷う方もいるかもしれません。
EE-TA60は2024年モデル
EE-TA60は2024年モデルです。
EE-TB60よりひとつ古い世代になるため、現在では在庫状況が限られている可能性があります。
加湿能力や対応畳数はEE-TB60と近いため、価格差が大きければ候補になります。
消費電力に違いがある
EE-TA60の加湿時消費電力は495W、EE-TB60は450Wです。
そのため、加湿時の消費電力だけを見ると、EE-TB60のほうが少し低くなっています。
長時間使う方にとっては、少しでも消費電力が低いほうが安心ですよね。
今から選ぶならどっち?
基本的には、
価格差が小さいならEE-TB60
がおすすめです。
EE-TA60がかなり安く販売されていて、性能面にも納得できるなら検討する価値はあります。
ただし、在庫や保証、販売店の信頼性も確認しておきましょう。
EE-TB60と他方式の加湿器は何が違う?
加湿器には、スチーム式以外にも気化式、超音波式、ハイブリッド式などがあります。
「どの方式を選べばいいかわからない」
という方も多いですよね。
ここでは、初心者の方にもわかりやすく違いをまとめます。
| 加湿方式 | 加湿力 | 電気代 | お手入れ | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| スチーム式 | 高め | 高め | 比較的ラク | 水を沸とうさせて加湿 |
| 気化式 | やや控えめ | 安め | フィルター掃除が必要 | 電気代を抑えやすい |
| 超音波式 | モデルによる | 安め | こまめなお手入れが必要 | コンパクトなモデルが多い |
| ハイブリッド式 | 高め | 中程度 | モデルによる | 加湿力と省エネのバランス型 |
スチーム式がおすすめな人
EE-TB60のようなスチーム式は、
- しっかり加湿したい
- フィルター掃除を減らしたい
- お手入れをできるだけシンプルにしたい
という方に向いています。
一方で、電気代は高くなりやすいので、
「とにかく省エネ重視」
という方は別方式も比較してみましょう。
気化式がおすすめな人
気化式は、電気代を抑えやすいのが魅力です。
ただし、フィルターを使うため、定期的なお手入れが必要になります。
「掃除は苦にならないので、電気代を抑えたい」
という方に向いています。
超音波式がおすすめな人
超音波式は、コンパクトでデザイン性の高いモデルが多いのが特徴です。
ただし、水をそのまま細かなミストにして放出する方式なので、こまめなお手入れが大切です。
「小さくておしゃれな加湿器が欲しい」
という方には選びやすいでしょう。
ハイブリッド式がおすすめな人
ハイブリッド式は、複数の方式を組み合わせたタイプです。
加湿力と電気代のバランスを取りやすいモデルが多く、
「スチーム式ほど電気代をかけたくないけれど、加湿力も欲しい」
という方に向いています。
EE-TB60を購入する前に確認したい7つのポイント
EE-TB60は使いやすい加湿器ですが、購入前にいくつか確認しておくと失敗しにくくなります。
ここでは、チェックしておきたいポイントを7つにまとめました。
1.部屋の広さは合っている?
EE-TB60は、
- 木造和室10畳まで
- プレハブ洋室17畳まで
が目安です。
使いたい部屋の広さに合っているか確認しておきましょう。
2.設置スペースは確保できる?
本体サイズは、
約幅24×奥行27.5×高さ36.5cm
です。
家具の上やベッドサイドなどに置く予定なら、事前にサイズを測っておくと安心です。
3.電気代は許容できる?
EE-TB60はスチーム式なので、電気代は高めです。
1日何時間使うのかを想定して、自分の使い方で無理がないか確認しておきましょう。
4.湯沸かし音は気にならない?
弱(静音)運転はありますが、湯沸かし時には音がします。
音に敏感な方は、寝室で使う前提なら特にチェックしておきたいポイントです。
5.4Lの容量は自分に合っている?
4Lは長時間使いやすい一方、満水にすると重くなります。
「大容量で給水回数を減らしたい」
という方にはメリットですが、
「毎日持ち運びたい」
という方には少し大きく感じるかもしれません。
6.スチーム式の特徴は自分に合っている?
EE-TB60は、水を沸とうさせて加湿するスチーム式です。
お手入れがシンプルな一方で、電気代と蒸気の熱には注意が必要です。
「加湿力とお手入れを優先したい」
という方に向いています。
7.新型との価格差を確認した?
型落ちEE-TB60を選ぶなら、新型との価格差も確認しておきましょう。
型落ちだから必ず安いとは限らないため、現在の販売価格やポイント還元、在庫状況などを確認したうえで判断するのがおすすめです。
EE-TC60との詳しい違いについては、比較記事で紹介しています。
あなたにEE-TB60がおすすめ?1分でわかる診断チャート
「ここまで読んだけれど、結局自分にはEE-TB60が合っているの?」
と迷っている方は、次の診断を参考にしてみてください。

EE-TB60は、
「最新モデルかどうか」よりも、「必要な性能をお得に購入できるか」を重視する方
との相性がよいモデルです。
象印EE-TB60についてよくある質問
最後に、EE-TB60を購入する前に気になりやすい疑問をQ&A形式でまとめました。
EE-TB60は何畳まで使えますか?
EE-TB60は、
木造和室10畳まで、プレハブ洋室17畳まで
が適用床面積の目安です。
リビングなど広めのお部屋でも使いやすいモデルです。
ただし、住宅の断熱性や気密性、暖房の使用状況によって湿度の上がり方は変わります。
EE-TB60の電気代はいくらですか?
加湿時の消費電力450W、電力料金31円/kWhとして単純計算すると、
1時間あたり約14円
が目安です。
1日8時間なら約112円、30日使うと約3,360円になります。
実際の電気代は運転状況や契約している電力会社によって変わります。
EE-TB60はフィルター交換が必要ですか?
EE-TB60はフィルター不要です。
そのため、加湿フィルターを洗ったり定期交換したりする必要はありません。
ただし、容器内部のお手入れは必要です。
EE-TB60はクエン酸洗浄できますか?
はい。
EE-TB60にはクエン酸洗浄モードがあります。
容器内の水あかなどが気になってきたときに利用できます。
具体的な洗浄方法や使用するクエン酸の量は、取扱説明書に従ってください。
EE-TB60は寝室でも使えますか?
使えます。
弱(静音)運転は約30dBで、連続加湿時間は約20時間です。
ただし、湯沸かし時には音がするため、音に敏感な方は湯沸かし音セーブモードなども活用しましょう。
EE-TB60は一晩中使えますか?
弱(静音)なら約20時間の連続加湿が可能なので、運転時間だけを見れば一晩使いやすいモデルです。
ただし、加湿しすぎると結露につながることがあるため、自動加湿やタイマーを活用すると安心です。
EE-TB60はうるさいですか?
弱(静音)は約30dB、中・強は約34dBです。
ただし、これは沸とう時を除いた運転音です。
湯沸かし時には音がするため、完全な静音モデルではありません。
EE-TB60は型落ちでも買って大丈夫ですか?
価格に納得できるなら、2026年でも十分候補になります。
4L容量、600mL/hの加湿能力、17畳までの対応、フィルター不要など、基本性能は充実しています。
新型EE-TC60との価格差が大きい場合は、型落ちEE-TB60を選ぶメリットが高くなります。
象印EE-TB60の口コミ評判・電気代・お手入れまとめ
今回は、象印のスチーム式加湿器EE-TB60について、口コミ・評判から電気代、お手入れ、運転音、メリット・デメリットまで詳しく紹介しました。
EE-TB60の主な魅力をまとめると、
- 600mL/hのしっかりした加湿力
- 木造和室10畳・プレハブ洋室17畳まで対応
- 4Lの大容量
- フィルター交換不要
- 広口容器でお手入れしやすい
- クエン酸洗浄モード搭載
- 弱(静音)なら約20時間使える
- 自動加湿3段階
- 安全性にも配慮されている
といった点があります。
特に、
「加湿器は欲しいけれど、フィルター掃除が面倒」
という方には魅力の大きいモデルです。
一方で、
- スチーム式なので電気代は高め
- 湯沸かし時には音がする
- 本体はコンパクトではない
- 満水時は重くなる
- 蒸気の熱に注意が必要
といった点は購入前に確認しておきましょう。
そして2026年現在、EE-TB60は新型EE-TC60が登場したことで型落ちモデルになっています。
ですが、
型落ちだからEE-TB60を選ばないほうがよい、というわけではありません。
加湿能力600mL/hや4L容量、フィルター不要といった基本性能に魅力を感じていて、新型EE-TC60よりお得に購入できるのであれば、EE-TB60は十分検討する価値があります。
迷ったときは、
そして2026年現在、EE-TB60は新型が登場したことで型落ちモデルになっています。
ですが、
型落ちだからEE-TB60を選ばないほうがよい、というわけではありません。
加湿能力600mL/hや4L容量、フィルター不要といったEE-TB60の特徴に魅力を感じていて、現在の販売価格にも納得できるのであれば、2026年でも十分検討する価値があります。
EE-TB60を選ぶときは、価格だけでなく、
「加湿力・電気代・お手入れ・使いやすさのどれを一番大切にしたいか」
を考えて、自分の使い方に合っているかを判断してみてくださいね。
という考え方をひとつの目安にすると選びやすいでしょう。
毎日使う加湿器だからこそ、価格だけでなく、
「加湿力・電気代・お手入れ・使いやすさのどれを一番大切にしたいか」
を考えて、自分にぴったりの1台を選んでくださいね。
EE-TB60をお得に購入できるショップをチェック
EE-TB60は型落ちモデルのため、販売店によって価格や在庫状況が異なる場合があります。
「EE-TB60がどのくらい安くなっているか」
「新型EE-TC60との価格差はいくらか」
をAmazonと楽天で比較してから購入するのがおすすめです。
在庫があるうちに、現在の価格やポイント還元をチェックしてみてくださいね。
▼ AmazonでEE-TB60の価格・在庫をチェック

▼ 楽天市場でEE-TB60の価格・ポイント還元をチェック

また、新型との価格差が気になる方は、EE-TC60とEE-TB60の比較記事もあわせて確認すると選びやすくなります。


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